2017年11月21日 (火)

標高年の雲取山2017mに登る

11月17・18日で標高年の雲取山に登って来た。

高校同期の3人で、今回初めて三峰登山口から前白岩、白岩岳を歩き、雲取山荘泊で、翌日頂上を目指し、鴨沢に下るコースを歩く計画を立てた。

心配は天気。山荘に聞くと「18日は朝から雨が降るようだと雪になる可能性があるので、軽アイゼンは持ってた方が安心です。」と言う。しかも雨ばかりでなく、もっと心配なのは強風だという。雨風の中を下ってくる覚悟で予定通り決行と相成った。

11月17日 

三峰登山口~霧藻が峰~前白岩山~白岩小屋~白岩山~大だわ~雲取山荘 6時間の予定

8:13 西武秩父駅集合 タクシーで三峰登山口へ 所要時間約70分 

三峰神社は毎月1日は白いお札(だったと思うが)をくれるというので、凄い人出になり、車の渋滞もひどく、4・5時間かかることもあるらしい。今は閑散としているこのお蕎麦屋さんも凄い賑わいになるのだろう。

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9:30 三峰登山口出発 最初は林道歩き。

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歩き易い道だ。

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三峰奥宮(妙法が岳)との分岐

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11月中旬ではあるが、葉はすっかり落ちて、冬の陽ざしが柔らかく差し込んでいる。

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ほんの少し急坂になってきたかな?

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このコースのいい所は標識がしっかりしていること、ポイントとなる所はかなり広く休憩場所が作ってあることだろうか。もちろん道はとても歩き易く整備されている。

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枝越しに見える山塊は和名倉山山塊方面だろうか

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カサコソ落ち葉を踏みしめながら。静寂の中、落ち葉を踏みしめる音だけが響く世界に身を置くというのは何という贅沢だろう

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霧藻が峰から60m程下り、お清平到着

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お清平も広々としている。夏は木々が茂り、いい休憩場所になるのだろう。

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三峰登山口から歩きやすい道がずーっと続いていたが、初めての急登り。

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危険というほどのことはないが、しっかり鎖が付いている。颯爽と歩いている。

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大変な階段はここ一か所だけだったかな。

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このようにしてみると尾根道を歩いているのが良く判る。

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12:30 前白岩の肩通過。「元気なうちに先に進みましょう。」

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道の両側は綺麗な霜柱がいっぱい。一番後ろから歩きながらこの霜柱を崩していってる自分、子供に戻った気分だ。

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白岩小屋の前は開けていて、眺望がすばらしかった。

きっと5月に登った和名倉山だと思う。登りがいのある山だったが、こうしてみると立派な山だ。

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あのギザギザはきっと両神山。岩の山で、登山口によっては非常に険しい岩稜が続くらしい。

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飛龍山 北アルプスダイヤモンドコースから槍を目指す時、練習で登った山だ。

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地図で確認したが、どこの山かはっきりしたことは分からなかった。八ヶ岳?甲武信岳???

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小屋近くでゆっくり昼食。ホントに風もなく穏やか。白岩小屋は廃屋かと思うほどの小屋だったが、それでも緊急避難の時はホントに助かるのだろう。

小屋から白岩山目指して13:40出発

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14:10 白岩山到着 樹林に囲まれ、眺望は無い。

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白岩山から大ダワまで凡そ200mの下り。せっかく登り上がって来たのに勿体ない気がするが、登り下りがあって、体力も続くのかもしれない。

グイグイ下って行き、少し平坦、又下り・・・ホント勿体なかったなあ。

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15:00頃大ダワを通過。今日の天気予報は「15:00頃から曇ってくる」という予報だったが、予報通りの空模様になって来た。

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15:30 雲取山荘着 

三峰登山口を出発して丁度6時間。長めの昼食や休憩を入れて6時間は立派だろう。いい歩きだった。

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チェックインをすまし、ザックは置いて、取りあえず山頂まで行く事にする。予報では明日は「朝から雪もしくは雨+強風」という事なので、今日だって雲も出ていて視界は望めそうにないが、明日よりはいいだろうという事で決定。

16:03 雲取山頂上着

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ガスって何も見えない。でも登ることが出来て良かったなあという気分だ。

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小屋に着いて夕食前のひと時ストーブを囲んでワイン・焼酎で楽しいひと時。

小屋に着いた時は相部屋と言われていたが、この天気故急にキャンセルが出たらしく我々3人で一部屋、ゆったり過ごすことが出来た。炬燵に入ってぬくぬくといい気分で花梨酒も美味しかった。明日の予報は朝から雪らしい。どうなる事やら・・・。

11月18日

5:20 起床 雪は降ってないし、風もなさそう。ラッキー。

5:30 朝食

6:30 出発  鴨沢まで4時間30分の予定

昨日のうちに雲取は登っているので今日は巻き道から下る事にする。小屋の人は「巻き道は笹が生い茂り危険ですので頂上の方から下ってください。」と言ってたが、頂上と巻き道の分岐に来たら頂上方面にはもう登りたくないなあという気持ちが勝っていた。

こんないい道だもの。

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小屋の人が言ってた「笹が凄い」とはこの事かなあ。安平路やその他笹道を通って来たものにしては軽い軽い。

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7:20 頂上からの道との合流点 雲は厚いが視界はきいて、目の前の山は飛龍山か。

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合流点からは展望の開けた広い稜線になる。強風をもろに受けて、よろけそう。七つ石山に向かって一旦下り登り上がって行くが、我々は七つ石山には登らない。

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七つ石山はこの山の向こうなので見えない。この山を登り上がって行く。

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飛龍山から前飛龍に続く尾根道だろうか

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8:20 ブナ坂 七つ石山から石尾根、鷹ノ巣山方面、鴨沢方面の三叉路

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七つ石山を巻いて下って行く。

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堂所を過ぎると北斜面の杉林を歩く事になる。これまで雲取に登るのはいつも春から夏にかけてが多かった。杉林のうっそうとした変わり映えのしない山歩きという印象しかなかったが。

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標高1000mを過ぎた辺り、やっと鮮やかに紅葉している。緑と赤のコントラストが美しい。

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11:02 山道の登山口に着いた。今年は標高年という事で登山を祝して。登山口に

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バス停までの道はもうすぐと思ったのに、それが中々着かない。近道を通っているはずなのに。

向かいの山は盛りを過ぎたかもしれないけど、でも綺麗だよ紅葉。

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最後に登ったのは5・6年前だと思うが、湖があったなんて全然記憶にない。

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11:30 鴨沢バス停到着。 

5時間の歩きだった。雨の予報にもかかわらず登山者が多かった。我々は下山なので道を譲ることも多かったが、5時間で下って来られたので良かった。

奥多摩駅行きのバスは12:20。1時間近くあるので近くの食堂で早めの昼食。生ビールとかけ蕎麦で乾杯。美味しかった。「柚子をどうぞ」いっぱいもらってきた。

13:03 奥多摩駅発青梅行~立川~吉祥寺~浜田山 家に15:30頃帰り着いた。

駅に着くと小雨が降っていた。本当に幸運だった。雪・雨にも遭わず、それ程の強風でもなく、ホントに天気に恵まれた二日間だった。

三峰口からの縦走歩き登山をしたいと思っていたが、今回高校同期の3人で行くことが出来、本当に良かった。途中トレランの若者に会った。三峰から雲取まで2時間30分で走ることが出来たとか。凄いものだ。我々は6時間かかったが、年齢に合ったいい登山が出来たと思っている。















































































































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