2018年2月 5日 (月)

三度東北雪見・温泉の旅

1月27日~30日にかけて、夫のボランティア仲間と東北の雪見と温泉の旅に行ってきた。
 
今回で3回目の東北雪見旅であるが、初めての地は津軽半島最北の竜飛岬、西吾妻連峰の山形県側、白布温泉。3回目となるのは乳頭温泉。その中で初めての蟹場温泉。大人の休日クラブを利用して4日間で交通費15000円。特急券使いたい放題。6回までは指定券も使える。
 
1月27日
 
東京発8:40はやぶさ7号→新青森11:51着 12:23新青森発→青森着12:29
 
青森駅から送迎バスでこの日の宿「ホテル竜飛」まで2時間程を要す。
 
はやぶさ7号は函館北斗行きなのだが、竜飛の近くの「奥津軽いまべつ」には停車しないし、大人の休日クラブは東日本管内だけの利用可なので、青森県内ではあるが、新青森以北は利用できないということも分かった。
 
15:00過ぎホテル着
ホテルからはすぐの所に竜飛岬が見える。天気が良ければ歩いて行きたいところだが、吹雪いて強風では如何せん。
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眼下には港が見える。大間のマグロは有名だが、ここのマグロはあまり知られてないが、なかなかの一品らしい。今回の旅で食することはできなかったが。
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陸奥湾から北海道方面まで一望できる温泉で体を温め、部屋に戻って、まずは乾杯。食堂で美味しいご飯を食べて、部屋に戻り、またまたちびりちびりと酒を飲む。皆の話に耳を傾ける。
 
1月28日
 
9:00過ぎ 青森行の送迎バスに乗り込む。昨日は吹雪いて視界も悪かったが、今日は晴れ間ものぞいて、いい天気になりそうだ。
 
函館方面がくっきりと見える。函館の方も雪で真っ白だ。今年は早い内から雪が降り始め、友人も大変な思いをしていることだろう。
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陸奥湾沿いを走っていく。陸奥湾の波は穏やかな気がしたが、岩に砕ける波が白い。
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波打ち際の消波ブロックまで雪が積もっている。
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鄙びた漁師町といった風情の家並。向かって左側は海に面していて、所謂番屋といわれるような建物が並び、漁と共に生きる生活の場のような気がした。土地の人は雪道の運転に慣れていて、時速60㎞位で走っていく。
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カーブ道や坂道は融雪装置がしてあるが、一部解けないでいるところもあり、このような所は怖いと言ってた。
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融雪装置はほとんどが散水のようで、水を撒くだけでこんなに雪が解けるんだ...
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海沿いの道が終わり、青森に近づいてきたようだ。遥か彼方まで雪・雪・雪・・・
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青森市内はこのような風よけのフェンスが至る所に張り巡らせてあった。
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11:22青森発→11:27新青森着 新青森11:52発はやぶさ16号→盛岡12:45着
盛岡で昼食。皆は塩ラーメンを頼んでいたが、自分は岩手名産の白金豚の肉蕎麦。まずまずの味だった。
 
13:35盛岡発こまち51号→田沢湖着14:07 14:20発蟹場温泉行バスに約50分の乗車。
 
厚い雲を透かすように太陽が。これから晴れて来るのかなあ。
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乳頭温泉に向かってどんどん高度を上げていく。後ろを振り向くと田沢湖も見えている。
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15:00過ぎ「蟹場温泉」着。蟹場温泉は「がにば温泉」と読むらしい。乳頭温泉の中でも最奥にある、鄙びた温泉宿だ。
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屋内の温泉に続く階段。ひやーっと一瞬に体が縮こまる。夏場はプラスチック部分も外され、風通し良くなるのだろうが、今は屋内の壁にも霜が張り付いている。
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ここは女性のための露天風呂 湯温も丁度良く、いつまでも入っていたい温泉だった。
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ここは屋内の木風呂。先に入った岩風呂が温度低めで、ここでホッと一息。いい気分。
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男女混浴の露天風呂に続く道。入浴は明るい内はとてもじゃないし、19:30~20:30までが女性時間だけど、食後でお酒も入っていることだし・・・ということで、夜10:30頃入りに行く。誰も居ず、雪に振られながら、ゆっくり東北の秘湯を楽しんだ。入る前はガタガタ震えていたけど、温泉の力って凄い。
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蟹場温泉の屋内棟も、外から見ると雪にすっぽり埋まっている。
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1月29日
 
9:55 蟹場温泉発→田沢湖11:08発こまち16号→仙台12:29着 12:44発→福島発13:35つばさ137号→米沢14:08着。
 
田沢湖駅行のバスもスタンバイ。
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岩手山。雪をかぶり、雄大。やっぱり立派だ。
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旅館の送迎で15:00過ぎに中屋別館不動閣到着
 
中屋別館不動閣は古いし、部屋も6畳しかないし・・・と心配していたMさんだったが、部屋は渓谷に面し、4畳ほどの畳廊下がついていて、清潔に整えられた感じのいい旅館だった。
目の前の川は最上川の源流。雪が積もり、川の流れも見えないほど。
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歴史ある旅館らしく懐かしい火鉢囲炉裏が設えてあり、赤々と燃える炭を火箸で動かし、思わず手を温めている。
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ここは由緒ある建物で、きっと特別の時しか使われないのかな。それとも料金によるのかな。玄関は雪に埋もれ、中に入れるのかなあ。
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1月30日
 
いよいよ最終日 旅館はこの両日我々4人と女性客一人の5人のみ。美味しい食事を出してくれ、いい湯に浸かり、何か申し訳ない気持ち。
 
10:00 旅館の送迎バスで米沢へ。
 
上杉神社近くで降ろしてもらい、神社へ向かう。今年の寒波は凄いということで福井方面をよく映像で流しているが、米沢はニュースにもならないようだ。この程度の雪は例年のことということなのか。
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御門の上もこの厚さ。雪は降りしきっている。
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米沢は上杉鷹山の城下町だという。ということはお城があった?その証拠、ここは雪に埋もれているがお堀。
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車道を歩くのは怖い‼と思っていたが、ちゃんと歩道も雪掻きがしてあった。両側の雪はゆうに2メートルは超えている。
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東光の酒蔵 2年前一人旅で訪れたことがある酒蔵だ。あの時も試飲をさせてもらったが、今回もたっぷり試飲。だってMさん、大の酒好きなんだから。
 
先ずは酒かすで作った甘酒をご馳走になる。雪の中を歩き、ヒンヤリとした酒蔵見学の後で本当に美味しかった。酒かすとお砂糖、一つまみの塩を入れるというのがコツらしい。
 
こちらは有料で試飲できる酒の数々。
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こちらは無料の試飲できるお酒。殆どの種類試飲したような気がする。
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期間限定のお酒と地酒と酒かすを買い求める。
 
昼食は「粉名屋 小太郎」 大人の休日俱楽部11月号特集で「鷹山の里 米沢そば街道」に掲載されていたお店。先ずは店オリジナルの日本酒「粉名屋 小太郎」と蕎麦がき。冷酒と滑らかな蕎麦がきが何とも言えずおいしい。お蕎麦は5段の割子蕎麦。海老の天ぷら、とろろ、マグロの刺身、山菜、キノコ等を当てに美味しく食べた。出雲の割子蕎麦に比べ繊細な気がした。
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14:38米沢発→東京16:48着 線路まで雪に覆われ流石雪国
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17:30過ぎに自宅着
4日間の東北雪見と温泉の旅が終わった。3度目の雪国旅であった。以前に増して雪の多さを感じた。雪国の生活は大変だなあとしみじみ思う。竜飛岬も初めてで、ホテルの下を青函新幹線のトンネルが通っているということだった。それぞれの温泉も良かった。
竜飛ホテルは青森まで2時間程の送迎をしてくれ、1泊2食酒代すべて含みで10500円
蟹場温泉は部屋で飲んだビール代も含め14880円
中屋別館不動閣も送迎からすべて含み11100円  
3泊4日交通費すべて含んで6万円弱。まあいい旅だったかも。

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