2017年10月 8日 (日)

のんびり山歩き 位山・大日ヶ岳

10月4・5日、ツアーに参加して、位山・大日ヶ岳を歩いてきた。ツアー会社は北アルプス総合案内所・白馬館。この会社は3年ぶり。初めて男性のツアーリーダー、宮澤さん。感じのいいガイド。

10月4日

新宿7:00発あずさ1号 この電車、今年になって何回目?お世話になった電車だ。

松本9:39着~バス移動で位山登山口12:30頃到着

軽い準備運動をして出発。O氏が「巨石の有る面白い山ですよ。」と教えてくれていたが、地図を見ると、ホント巨石が一杯だ。幾つかある登山コースの中で、我々は一番楽なダナ平林道登山口からのピストン。往復2時間。高尾の往復より近い?

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12:48 登山口出発 この山は神体山として崇められているらしく、鳥居をくぐって登り始める。

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歩き始めて10分もしないのに、もう幾つ目の巨石?

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「位山は船をひっくり返したような山ですので、頂上は平です。一番きつい所はバスで登り上がってきましたから。」

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天孫降臨の天の岩戸伝説の大きな岩。「天照大神がお隠れになった時、岩戸を開けた、あの岩戸は有るんですか?」 この岩の裏の方に1m×2m位の一枚岩があった。

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頂上近くなり、ご丁寧に丸太が敷き詰めてある。前日は雨だったか、濡れていて、緊張した。

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この山は皆に親しまれている山なのだろう。案内板はしっかりしていた。

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ほとんどが樹林帯の中、この展望所は視界が開けている。

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雲の下あたりが白山だと言っていた。残念。明日の大日ヶ岳からは見えるかなあ。

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13:50 位山頂上到着

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視界も悪いので10分も居ず、下山開始。周回コースを行くようだが、何故かきつい下り。

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さっきの分岐まで下って、登り、いよいよ登山口までの下りの始まり。

白山と反対方向に見えてきたのは御嶽山。雲に隠れている。

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高山市はこの巨石群の山を観光登山道として整備しているらしく、巨石についている名前にも植物の名前にも立派な名札が付いていた。

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15:00前に登山口に帰り着く。丁度2時間程の歩き。気持ちよかった。これから明日の大日ヶ岳登山口の有る、ダイナランドスキー場近くのホテル迄、途中コンビニに寄り、1時間30分強の移動。

17:00頃 ヴィラモンサン到着。

冬場はスキー客で大入りらしいが、今日は我々と一般客2人だけ。ゆったりと温泉に浸かり、夕食はバイキング。ビール中瓶750円はちょっと高い?飲み物類が高い‼がここに来るお客の意見らしい。

10月5日

6:00 起床

7:00 朝食

7:45 ホテルから直接スキーゲレンデに出て、そこから登山開始

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白砂山の朝はとても寒かったので、用心して厚手の肌着を着てきたが、そんなに寒い事はない。幸い風もなく、天気は薄曇りで、陽射しがないのが嬉しい。薄曇りだけど視界は遠くまできき、最高の登山日和かもしれない。

乗鞍岳が立派だ。

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スキー場の中の登山道を歩いて行く。「まさか、あの斜度の凄いゲレンデ道を歩いて行くのでは?」「安心してください。」

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左を一人歩いている方、多分80歳近いのではと思われるが「みんながゆっくり過ぎるので。」と言いながらスタスタ歩いて行く。日本のほとんどの山は登りつくしているようなお人だった。

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高度を上げ、御嶽山が綺麗に見える。右の方から噴煙が上がっている。

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ホテルを出発して1時間30分、いよいよゲレンデ道から登山道になってきた。

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白砂山より南に位置するから?紅葉はあまり進んでいないが、気持ちのいい登りが続いている。

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1500m地点にある最後のリフト。という事は冬はここまでリフトに乗って来れるのかなあ。

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「あそこに見える山は残念ですが頂上ではなく、前大日ヶ岳です。」

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この山の登りの唯一危険・だった所

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前大日ヶ岳を登り上がると、目の前に大日ヶ岳に続く稜線が見えて来た。ここまで登り上がってくると、山も秋色になっている。

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あそこが頂上と思い込んで頑張っているのだが、そうは問屋が卸さない。

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もうひと登りして

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後ろを振り向くと晴れ晴れとした気分にさせてくれる。笹薮も厄介者だが、こうやってみると美しい。

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10:35 頂上到着 

ホテル出発から2時間50分。気持ちのいい歩きだった。標柱の右側、ちょこんと見える山が白山。

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白山。

立派な山だ。白山に登ったのは20年位前かな。持っている地図が1997年版で、取り出してみると何だか古色蒼然としている。あの時は雨で周りの景色も何も見えず、こんな山だったのかと改めてその立派さにびっくりしている。来年は是非登りたいものだ。

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この日はピーカンではなかったが、眺望は良かった。

恵那山。こんなに姿がいい山だったんだ。

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北アルプス、槍ヶ岳と左は笠ヶ岳

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北アルプス 北から乗鞍迄。写真には写ってないが、剣岳、奥大日三山、毛勝三山まではっきり見えた。

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前大日ヶ岳を過ぎ、登り上がってきた道を振り返る。

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麓の町。稲刈りがまだなのだろう。モザイク模様に金色に光っている。

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11:05 下山開始。

地図上では2時間40分の下りとなっている。最初の20分位は割と急坂を下って行く。

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急坂が終わるとブナ林のほぼ平坦な歩きやすい道になる。時間が掛かるという事は平坦な道が長いという事か。

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12:15 いっぷく平到着。 ここでお花摘みに行った女性二人、「50cm先に「ヤマカガシ」がいました。」と、びっくりする事を言う。これからは極力やめにしよう。

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「ここから数か所急坂がありますから、慎重に下ってください。」

二か所の急坂下りがあったが、まあ大したことはない。

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13:25 ひるがの高原登山口に到着

。当初の歩行時間が5時間30分、休憩を取りながら5時間40分、立派なものだ。

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立ち寄り湯で汗を流し、ここから約3時間で松本駅へ。

車窓から登った大日ヶ岳が見える。

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松本には18:00前に着き、18:35発のスーパーあずさで新宿21:05着の予定が、甲府~高尾間で人身事故、13分遅れで新宿着。家に帰り着いたのは22:00前だった。

位山と大日ヶ岳の2山を登って来た。この二日間だけが天気で、前後は雨という何とも幸運な日程での山行だった。位山の時は梢を揺らす風は晩秋のような音とひんやりとする空気を感じさせ、大日ヶ岳は風もなく、眺望もあり、二山とも最高だった。今年に入り、今まできつい山の連続だったので、何だかご褒美の山行だったような気がして、楽しかった。

久しぶりの北アルプス総合案内所・白馬館のツアー参加だったが、ツアーガイドの宮澤さんは自分の名前もすぐに憶えてくれ、「鹿児島の出身ですか?。」「え?どうしてわかりますか?。」「屋久島に100回以上行ってますので、アクセントで分かります。」と。これからもまたツアーに参加したいと思った。


























































































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